村民全員退避の山古志村に不信車両が
今夜のフジテレビEZ!TVの報道より。
村民全員が村外に退避している山古志村に外部から不審者がはいり込んでいるのだそうです。
仮復旧した県道を使って村に入り込み、無人の家に放置された出荷直前の米や、一匹何万円もする高価な錦鯉を持ち出そうとしているらしいのです。
番組では、全村避難の中ただ一人自分の意志で警備のために村に残った消防団の男性をレポートしていました。
この取材中も真夜中にもかかわらず地元以外のナンバー(この時は多摩ナンバー)を付けた不審車両が村に入りこみ、消防団員の男性の乗った警備の車に気付くと大急ぎでUターンして戻って行く様子が放送されていました。
震災の2〜3日後は一晩に6〜7台の不審車両が村にやって来たのだそうです。
この番組放送後からは、他の村民・消防団員も加わり警備に当たるとのことですが、被災者の方に追い打ちをかけるような、『火事場泥棒』は絶対にやめて欲しいと思います。
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