栗きんとん
例年ならクリスマス後には投函済みの年賀状がまだ終わってませんです(^_^;
宛名の印刷しながらおせちを作り始めました。
今日は栗きんとんを作りました。
【簡単栗きんとんの作り方】
1. サツマイモ(大2本)を1.5センチくらいの輪切りにして、アクが出ないように厚めに皮をむきます。むいたものは水を張ったボールに入れてさらしておきます
2. 1を蒸し器で竹串が楽に刺さるくらいまで蒸します。
3. 蒸し上がったら、熱いうちに2をつぶします。
4. さらに、裏ごし器で裏ごしします。
1〜4をサツマイモが安い旬の頃にやっておき、冷凍用のジップロックに入れて(空気が入らないように平たく入れます)冷凍しておくと、年末の忙しいときにも簡単に作れます。
5. 4を冷蔵室に移し、半解凍させます。
6. クチナシの実(2個)をキッチン用のはさみで細かく砕き、お茶パックの中に入れます。
7. お鍋に300ccくらいの水と6を入れ、火にかけ弱火でクチナシの色水を作ります。
8. 広めの鍋かフライパンに解凍したサツマイモを入れ、7のクチナシ液を少しづつ入れ、こがさないように弱火の火にかけます。
9. 栗の甘露煮の瓶詰め(大)を栗とシロップに分けます。
10. 8に9のシロップを少しづつ入れながら練っていきます。沸騰してくるとものすごく熱くなるので注意しましょう。ネルネルネルネの魔女になったつもりで、ぼってりするまで水分を飛ばしつつ練り練りしていきます。ここで、塩ひとつまみ入れます。
11. 木しゃくしで角が立つくらいぼってりしてテリが出てきたらできあがり。
12. うちわであおいで荒熱が取れたら、9で分けて置いた栗を混ぜて完成です。
サツマイモの裏ごしがめんどくさい人は、冷凍コーナーに売っているマッシュされた冷凍サツマイモ(生協のカタログとかにも載っていますね)を買ってくるのもいいと思いますです。
詳しい分量を書こうと思いましたが、いつも目分量なので・・・(^_^;
シロップに含まれる甘さで充分だと思いますが、甘いの好きな方はお好みで砂糖か水飴(水飴を入れるとツヤがでます)を足して下さい。
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